環境活動・ISO14001

つばさ総合高校は2004年3月に都立高校で初めてISO14001の認証を取得しました。
環境教育、省エネルギー、ゴミの削減などに生徒・教職員が全員で取り組んでいます。

2016年度の「環境目標」

5月2日に教職員・生徒・保護者の代表が集まり、今年度第1回の「ISO推進委員会」が開かれました。
役割分担など色々なことを決め、大人を含めた学校全体の組織も無事スタートしました。

その際に、今年度の「環境目的・環境目標」も決定しました。
今年度の本校はこの達成を目指して、組織的に活動をしていくことになります。
私たちの活動方針とも言えるものですので、皆様にもお知らせしたします。

2016年度「環境目的・環境目標」一覧表 (PDFファイル)
(クリックするとポップアップで拡大表示されます)

大項目である8つの『環境目的』に変更はありません。
それぞれの「目標値」である『環境目標』も、おおむね昨年度を踏襲しています。
1点だけ、1番目の「環境教育」についてはここ数年「教員研修の実施」を目標にしてきましたが、今回「教育の実施」に踏み切りました。
また、3年ごとの見直し時期にあたる2017年度以降(これについては予定です)は、他の各項目ともども、目標値を前向きな方向に転換する見通しを立てています。

「つばさ総合高校が何をどの程度行うことが、社会全体の環境負荷の低減に有効か」
そう考えながら、毎年、その年の目的・目標や中期的な方針を作っています。
今年度も温かく見守っていただけたり、アドバイスやご意見などを頂戴できたりするとうれしいです。
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ISO14001認証、5期目へ

少し遅くなりましたが、ご報告です。

去る2月12・13日に、ISO14001の「更新審査」がありました。
3年間有効の認証の更新ということで、例年のサーベイランス(監査)より長い2日間。
生徒はもちろん今回は保護者代表にも聞き取りが行われた他、法令の順守についても入念な調査がありました。
結果、「認証の更新を推薦する」との審査報告をいただいて審査は終わったのですが・・・

昨年度末、正式に「合格」の通知、そして新しい登録証が本校に届きました。
2016年度初頭から向こう2年半(※)、引き続き本校は「ISO14001認証取得」の学校ということになりました。
認証取得は目的ではなく、あくまでも「実効ある環境活動をするための手段」ですが、やはり励みにもなりますし、一方で責任も感じます。
これからも生徒・教職員・保護者ともに各種の取り組みを行い、「地球と人に優しい学校」を作っていきますので、皆様よろしくお願いします。

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(※)
有効期間は通常3年間ですが、「ISO14001」規格の改正が2018年10月から発効するため、現行の規格による認証はそれまでになります。
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2015年度の環境目的・環境目標

4月24日に教職員・生徒・保護者の代表が集まり、今年度第1回の「ISO推進委員会」が開かれました。
生徒の活動組織に続き、大人を含めた学校全体の組織もこれにてスタートです。

役割分担など色々なことを決めましたが、中でも重要な、今年度のつばさ総合高校の「環境目的・環境目標」をお知らせします。

=2015年度「環境目的・環境目標」一覧表=
(クリックするとポップアップで拡大表示されます)
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今年度もこの8つの目標の達成を軸に、学校の環境活動を組み立てていきます。
内容は昨年度のものと大きく変わりませんが、逆に言うと、昨年度これらの目標に沿って活動した結果が有意義だったということです。
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2年次サーベイランス通過~新年度もよろしくお願いします

 つばさの環境マネジメントシステムに対する認証「ISO14001」は、3年間の有効期間があります。
 2013年の春に3度目の更新をしたので、14年度は4期目の2年次ということになります。

 有効期間中は1年ごとに認証機関から「サーベイランス」という監査を受ける必要があり、今回は2月下旬にそれがありました。
 認証機関の審査員を迎え、一日がかりで、マネジメントシステムや法令順守に関係する書類のチェックや関係者への聴き取りを受けます。
 校長や責任者、何人かの担当職員が各自の役割について事情を聴かれるところまでは普通ですが、つばさでは生徒も「活動の主体」です。
 なので、放課後を待ってISO委員会や生徒会執行部の生徒も聴き取りを受け、環境サミットや日頃の活動について紹介・説明をしました。

「運用が適切に行われていると認め、認証の維持を推薦する」
 その日のうちに審査員の方から報告をいただき、説明を受けます。
 要修正の問題点である「不適合」はなし。
 一方で、高校生環境サミットや生徒の発表活動、施設見学などの取り組みを根拠に、「コミニュケーション」(外部とのかかわり)が特に良好という評価だそうです。

 そして先日、認証機関から正式に「認証の継続」の通知をいただきました。
 ですので、つばさは来年度もISO14001のシステムを軸に活動することになります。
 ただ、ISO認証もさることながら、監査や審査を受けること自体にも大事な意味があると思っています。
 外部のチェックというのは緊張しますが、人に説明をすることで、自分たちの活動の成果や各自の役割への認識を確認できるいい機会になっているので・・・

 そんなわけで、来年度もこのブログ「環境活動・ISO14001」をどうぞよろしくお願いします。
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2014年度の「環境目的・環境目標」

 生徒の活動組織に続き、大人を含めた学校全体の組織もスタートしています。
 4月24日に教職員・生徒・保護者の代表が集まり、第1回の「ISO推進委員会」を開催しました。
 役割分担など色々なことを決めましたが、中でも重要な、今年度のつばさ総合高校の「環境目的・環境目標」をお知らせします。

 2014年度「環境目的・環境目標」一覧表 (クリックするとポップアップで表示されます)

 目的(取り組むべきこと)は表の一番左の列に並んだ8つで、昨年度と変わりません。
 目標(目的のすぐ右の「2014年度」の列を参照)については、設定にあたって新たな要素を取り入れたため、一部が変更されています。
 新たな要素について一言で言うと、「人間の生活環境も『環境』」ということです。

★「6.省エネルギーの推進…電気使用量」について
 年度進行に伴って、平均実績を算出するための基準年度を2012・2013年度としました。通常は3年間を平均しますが、2011年度を除外しています。
 これは、11年度の数値が東日本大震災に起因する極端な電気使用量の抑制によるものであり、教育活動や生活環境に支障をきたす水準であったためです。
 一方、翌年以降は11年度の水準より増加していますが、これを「電力事情の好転に伴って、教育活動や生活環境の維持改善に必要な使用量を取り戻しつつある状態」と判断しました。
 このため今後数年間に限って、過去の平均実績に対する削減ではなく、「増加を前提としてその割合を抑制する」という考え方で目標を設定することにしました。
 なお参考までに、電気使用量の過去の実績を以下に示します。
 13denki (クリックで拡大表示します)

★「7.ゴミの再資源化と減量」のうち、産業廃棄物(不燃ゴミ)の目標について
 年度進行に伴って、過去の平均実績を算出するための基準年度を2011~2013年度としました(これは可燃ゴミも同じ)。
 産業廃棄物の排出量は、2012年度、2013年度と継続して大きく増加しています。ゴミの内容の分析などから、私たちはこの増加を、創立以来の用具・備品が集中的に償却時期を迎えているという構造的なものだと判断しました。
 用具・備品の更新は、教育活動や生活環境の水準維持のためにやむを得ないと考えられます。
 このため今後数年間に限り、「増加を前提としてその割合を抑制する」という考え方で目標を設定することにしました。昨年度から今年度にかけてが増加のピークと判断し、今年度については過去の平均実績の1.5倍以内という目標にしています。
 参考までに、ゴミ排出量の過去の実績を以下に示します(上が不燃ゴミ・下が可燃ゴミ)。
 funen13 (不燃ゴミ排出量・・・クリックで拡大表示します)

 kanen13 (可燃ゴミ排出量・・・クリックで拡大表示します)

 一方、2番目の「全校講演」について、環境教育の充実のために、回数を「年1回」から「年2回以上」に増やしています。
 すでに昨年度、年1回の外部講師による全校講演に加えて、教員や生徒による全校講話を複数回行っており、これを目標としてきちんと位置づけたものです。

 生徒や教職員の学習環境・生活水準との調和を計りつつ、この目標のもとで、つばさは今年度も環境教育・環境活動に取り組みます。
 どうぞよろしくお願いいたします。
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ISO14001の「サーベイランス」

 昨年度末に4回目の更新を終えた、つばさのISO14001認証。
 認証の有効期間は3年ですが、その間チェックが何もないわけではありません。

 朝から雪が降る2月14日、ISO認証の「サーベイランス」がありました。
 審査機関の審査員がつばさを訪れ、1年間の活動を監査する日です。年に1回これを必ず受けなければいけません。
 審査員は、関係者への聴き取りをしたり書類を見たり、あるいは校内の関係施設を視察したりして、活動や組織の状況、関係者の認識、法規の順守などを一日がかりでチェックします。
 朝9時から始まったサーベイランスは、校長や環境管理責任者への聴き取りと危険物の保管状況の観察で半日を費やし、午後からは何人かの教員・事務職員に、担当する業務についての聴き取りが行われました。

 職員が事情を聴かれるところまでは普通ですが、つばさでは生徒や保護者も「対等な活動の主体」です。
 ですから、生徒や保護者も事情を聴かれる対象になります。
 今年は保護者には声がかかりませんでしたが、放課後を待って生徒が呼ばれました。
 この日は、ISO委員会の役員と生徒会執行部の計6名が審査員の方と対面。環境サミットや外での発表、そして「環境の日」などの日頃の活動について、質問に答える形で紹介・説明をしました。
 結果的に半分ぐらいのメンバーがすべての受け答えをしましたが、居合わせた全員で活動を分かち合っていることは先方にも届いたと思います。

 そして、日が暮れる頃。
「運用が適切に行われていると認め、認証の維持を推薦する」
 という報告書を審査機関の方から無事いただき、説明を受けました。
 要修正の問題点である「不適合」はなし。ただし「勧告」として、書類の書式や目標設定について一部改善を勧められました。
 一方で「パフォーマンス評価」として、高校生環境サミットの実施内容、エコプロダクツ展・エコワングランプリなどの生徒の対外活動を、特に良好な事項としていただきました。

 こうして、つばさは来年度もISO14001のシステムの下で活動することになりました。
 誰か・・・特に外部のチェックを受けるというのは緊張しますが、人から聞かれて説明をすることで、自分たちの活動の成果や自分の役割への認識を確認できるいい機会になったと思います。
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ISO14001認証、更新!

 去る2月12・13日に、ISO14001の「更新審査」がありました。
 3年間有効の認証の更新ということで、例年のサーベイランス(監査)より長い2日間。
 生徒はもちろん今回は保護者代表にも聞き取りが行われた他、法令の順守についても入念な調査がありました。
 結果、「認証の更新を推薦する」との審査報告をいただいて審査は終わったのですが・・・

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 先週、正式に「合格」の通知、そして新しい登録証(写真左=日本語版・右=英文版)が本校に届きました。
 2013年度から3年間、引き続き本校は「ISO14001認証取得」の学校になります。

 先の審査報告では、活動のシステム(※)や法令の順守などの状態は良好とされたほか、「高校生環境サミット」などの外部とのコミュニケーションが高く評価されました。
 システムや法令順守に関する事務は教職員の仕事ですが、それだけでなく、生徒の活動も認証更新を支えたことになります。
 これからも生徒・教職員・保護者ともに各種の取り組みを行い、「地球と人に優しい学校」を作っていきますので、皆様よろしくお願いします。

(※)
 ISO14001は、電気使用量やゴミの排出量などの基準を定めた規格ではありません。
 環境保全に関して、「自分たちで目標とそのための手段を決め、それを組織的に実行・監視できる事業所や学校」であることへの認証です。
 ですので、実行や監視のシステムが有効に機能しているかどうかが重要な審査対象になるのです。
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今月の目標&今年度の「環境目標」

 先週火曜日の委員会で決めた「今月の目標」は、

 『食べ残したらゴミになる~残すなら買わない』

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 ・・・決して小学校の給食委員会の目標ではありません(笑)。
 私たちの食べ物を作るにもエネルギーが使われ、時には自然に負荷をかけます。運ばれてくる時にも同じことが言えます。
 もちろん、生きていくのに食べ物は必要です。
 でも、よく考えないで無駄に買ってきて、あげくに食べ残すことは、莫大なエネルギー、そして命を無駄にすることになります。

 ちなみにこの「今月の目標」、そうは呼ぶものの次の委員会までが有効期間。
 委員会直後の木曜日=「つばさ環境の日」に朝情宣で呼びかけをし、期間のなかばに広報紙「USO800」で、目標実施のためのより詳しい情報を提供します。

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 ところで目標といえば、大人を含めた学校全体としての「環境目標」をまだお伝えしていませんでした。
 こちらが今年度のつばさ総合高校の「環境目的・環境目標」です。
 12mokuhyo_t (クリックで拡大表示します)

 一言で言うと、「とにかく減らす」から「今の水準を無理なく持続させる」へ舵を切りました。
 用紙使用量が環境目的から外れて「環境管理項目」に移り、廃棄物の目標値も削減から現行水準の維持に変わっているなど、目標だけを見ると後退した感じがします。
 (昨年度の環境目的・環境目標は、ページ右側にある「目次」から「ISO14001」の過去記事をご覧ください)

 しかし、たとえばゴミの排出量。
 削減にこしたことはないですが、すでにかつての6分の1。十分に減らしています。
 そして、減らすこと自体が目的になってしまうと無理が生じてきます。学校生活や教育活動と両立できないようなことを強制しても、長続きしません。
 それよりも、「今のリサイクルがどの程度いいことなのか」「じゃあかわりに何ができるのか」を考え、出てきたものを実行していくことに力を使いたい・・・そんなことを考えています。

 総論的で分かりにくくなってしまいましたが、今後、新しい動きや成果があればここで発信していきますので、よろしくお願いします。
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サーベイランス接近に伴いまして・・・

 今月下旬に、ISO14001についての「サーベイランス」があります。
 これはISO14001の認証機関による活動・組織のチェックで、毎年度の終盤にある一日がかりの行事です。
 詳しくは終了後にお伝えしますが、事務局を中心に、内部監査や書類のチェックなどに忙殺されつつ今日この頃・・・。

 そんなわけで、すみませんが当ブログの更新が月末頃まで鈍ります。
 特に「高校生環境サミット」の報告記事がつごう2ヶ月ほどお預けになってしまいますが、無事にサーベイランスが済むまで、今しばらくお待ち下さいませ。
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今年度の「推進委員会」発足と環境目標

 お知らせが遅れましたが、2011年度の「ISO推進委員会」が先月発足しました(つばさのISOの年度は5月始まりです)。
 教職員17名、生徒7名、保護者4名・・・総勢28名の陣容です。
 推進委員会は、つばさ総合高校の環境活動について企画立案や調整をし、進行状況を管理する組織ですが、教職員だけではなく、生徒(生徒会執行部やISO委員会の代表)、保護者(「PASTA」の代表)も対等の立場で加わっているのが特徴です。
 和気あいあいとした自己紹介の後、さっそく今年度の環境目標や年間の主な予定、役割分担などについて話し合い、1時間半があっという間に過ぎました。

 決定した内容のうち、今年度の環境目的(つばさが取り組む事項)・環境目標(その目標値)について以下にアップいたします。
=クリックすると拡大します=
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 9つの環境目的は昨年度と同じで、環境サミットやこのブログなど、外部に向けた活動も例年どおり行われる予定です。今年度もよろしくお願いします。
 環境目標では、「ゴミ発生の抑制」について数値目標に加え、「全員が回収・再分別作業を1回は体験する」という項目を加えました。ゴミの分別について、あらためて生徒・教職員全員に当事者意識を・・・という趣旨で、さっそく事務局で具体策の企画を開始しています。
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