「第7回高校生環境サミット」速報
11/21(日)、かねて準備していた「第7回高校生環境サミット」が本校で行われました。
今回のテーマは、「いま、私たちにできること」。
高校生を中心に約200名(本校関係者を除く)の参加者・来場者を迎えました。

後片付けも落ち着き、さっそく当日の様子をアップ・・・と思いきや、またもや広報委員会の生徒たちに先を越されてしまいました(苦笑)。
ひとまず、広報委員会のブログ「Tsubasa Life」の当該記事をご覧ください。
とはいえもちろん、広報まかせで事足れりとは思っておりません。
本校を含む参加校の生徒たちの様子をはじめ、基調講演やパネル展示・本部企画の詳細や来場者の内訳など、事務局ならではの報告も今後こちらのブログで行っていきます。
ひとまず今日は、今サミットの「宣言文」と実践発表校・パネル展示などの参加団体を速報いたします。
宣言文は、実践発表・パネル展示参加をした各校の代表生徒が会のテーマに沿って討議して文案を作成、それを閉会時に会場で採択したものです。
今回の文案作成では例年以上に議論が百出し、予定時間を大幅に過ぎる盛り上がりを見せたそうです。
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【宣言文】
私たち人間はこれまで、物の豊かさを追求し、そのために資本や技術を注ぎ込んできました。それに伴い、当たり前のように生産し、消費し、廃棄してきました。
一方で、すべての資源と地球環境には限界があり、失うと取り戻せない物があることを人間は知りました。だから、今後は限りある資源を大切にしていかなければいけないことに気づいたのです。私たち高校生もその一員として、今まで、様々な環境問題を目の当たりにし、問題意識を高めてきました。
しかし、日常生活に戻ると、色々な「便利さ」や「手軽さ」ばかりが私たち高校生の周囲にあふれています。
私たち高校生に環境問題の現状を伝え、限りある資源を大切にしようと意識させる取り組みは、学校や社会全体の中で、まだまだ少ないと感じます。
今起きていることを知り、環境に配慮した行動を選べるような社会。それが私たちの目標です。
私たち高校生は、現状について、もっとたくさんの高校生に知ってもらうために活動を続けていきます。
そこで私たちからは、この活動への協力をお願いしたいのです。そして、高校生に対してもっと開かれた、新しい社会を一緒に目指してほしいのです。
すべての高校生が、「今、私たちにできること」を見つけられるように。
2010年11月21日 第7回高校生環境サミット
慶應義塾湘南藤沢高等部
工学院大学附属中学・高等学校
実践学園中学・高等学校
田園調布学園中等部・高等部
東京都立科学技術高等学校
東京都立多摩科学技術高等学校
東京都立つばさ総合高等学校
盛岡中央高等学校
早稲田大学高等学院
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【実践発表校・発表テーマ(発表順)】
都立つばさ総合高等学校 「綿から糸へ、そして布へ」
盛岡中央高校生徒会 「未来へつなぐ緑の輪」
慶應義塾湘南藤沢高等部環境プロジェクト 「有志団体『環境プロジェクト』の活動報告」
都立多摩科学技術高等学校科学研究部 「湧水豊かな小金井地域の環境調査」
【パネル展示団体一覧(順不同)】
社団法人未踏科学技術協会
東京都市大学ISO学生委員会
実践学園中学・高等学校
田園調布学園保健衛生委員会
経済産業省関東経済産業局
早稲田大学高等学院 環境プロジェクト
都立科学技術高等学校科学研究部
工学院大学附属中学・高等学校生徒会
工学院大学環境ISO学生委員会
フェリス女学院大学エコキャンパス研究会
東京農業大学学生環境団体いそべや
慶應義塾湘南藤沢高等部環境プロジェクト
社団法人日本消費者アドバイザー・コンサルティング協会
クール・ネット東京(東京都地球温暖化防止活動推進センター)
今回のテーマは、「いま、私たちにできること」。
高校生を中心に約200名(本校関係者を除く)の参加者・来場者を迎えました。


後片付けも落ち着き、さっそく当日の様子をアップ・・・と思いきや、またもや広報委員会の生徒たちに先を越されてしまいました(苦笑)。
ひとまず、広報委員会のブログ「Tsubasa Life」の当該記事をご覧ください。
とはいえもちろん、広報まかせで事足れりとは思っておりません。
本校を含む参加校の生徒たちの様子をはじめ、基調講演やパネル展示・本部企画の詳細や来場者の内訳など、事務局ならではの報告も今後こちらのブログで行っていきます。
ひとまず今日は、今サミットの「宣言文」と実践発表校・パネル展示などの参加団体を速報いたします。
宣言文は、実践発表・パネル展示参加をした各校の代表生徒が会のテーマに沿って討議して文案を作成、それを閉会時に会場で採択したものです。
今回の文案作成では例年以上に議論が百出し、予定時間を大幅に過ぎる盛り上がりを見せたそうです。
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【宣言文】
私たち人間はこれまで、物の豊かさを追求し、そのために資本や技術を注ぎ込んできました。それに伴い、当たり前のように生産し、消費し、廃棄してきました。
一方で、すべての資源と地球環境には限界があり、失うと取り戻せない物があることを人間は知りました。だから、今後は限りある資源を大切にしていかなければいけないことに気づいたのです。私たち高校生もその一員として、今まで、様々な環境問題を目の当たりにし、問題意識を高めてきました。
しかし、日常生活に戻ると、色々な「便利さ」や「手軽さ」ばかりが私たち高校生の周囲にあふれています。
私たち高校生に環境問題の現状を伝え、限りある資源を大切にしようと意識させる取り組みは、学校や社会全体の中で、まだまだ少ないと感じます。
今起きていることを知り、環境に配慮した行動を選べるような社会。それが私たちの目標です。
私たち高校生は、現状について、もっとたくさんの高校生に知ってもらうために活動を続けていきます。
そこで私たちからは、この活動への協力をお願いしたいのです。そして、高校生に対してもっと開かれた、新しい社会を一緒に目指してほしいのです。
すべての高校生が、「今、私たちにできること」を見つけられるように。
2010年11月21日 第7回高校生環境サミット
慶應義塾湘南藤沢高等部
工学院大学附属中学・高等学校
実践学園中学・高等学校
田園調布学園中等部・高等部
東京都立科学技術高等学校
東京都立多摩科学技術高等学校
東京都立つばさ総合高等学校
盛岡中央高等学校
早稲田大学高等学院
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【実践発表校・発表テーマ(発表順)】
都立つばさ総合高等学校 「綿から糸へ、そして布へ」
盛岡中央高校生徒会 「未来へつなぐ緑の輪」
慶應義塾湘南藤沢高等部環境プロジェクト 「有志団体『環境プロジェクト』の活動報告」
都立多摩科学技術高等学校科学研究部 「湧水豊かな小金井地域の環境調査」
【パネル展示団体一覧(順不同)】
社団法人未踏科学技術協会
東京都市大学ISO学生委員会
実践学園中学・高等学校
田園調布学園保健衛生委員会
経済産業省関東経済産業局
早稲田大学高等学院 環境プロジェクト
都立科学技術高等学校科学研究部
工学院大学附属中学・高等学校生徒会
工学院大学環境ISO学生委員会
フェリス女学院大学エコキャンパス研究会
東京農業大学学生環境団体いそべや
慶應義塾湘南藤沢高等部環境プロジェクト
社団法人日本消費者アドバイザー・コンサルティング協会
クール・ネット東京(東京都地球温暖化防止活動推進センター)
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