環境活動・ISO14001

つばさ総合高校は2004年3月に都立高校で初めてISO14001の認証を取得しました。
環境教育、省エネルギー、ゴミの削減などに生徒・教職員が全員で取り組んでいます。

1月のペットボトルキャップ回収

 連日、冬晴れと北からの空っ風。寒いですね。
 ただ地球環境のことを思うと、昔ながらの「冬型」なのには少しホッとします。太平洋側住まいの気楽な思いかもしれませんが…。

 さて、1月の本校正門前でのペットボトルキャップ回収は、13日(木)の8:30~16:00です。
 (画像はクリックで拡大します)
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 羽田特別出張所に出されている皆様には、引き続き「なるべくこちらの回収へ」の呼びかけをしております。
 もちろん、皆様全員に無理強いしているわけではありません。日も限られていますし、お体の弱い方にわざわざ遠い方へ来いとは言えませんので…。
 回収量の偏りを一定程度ならして、持続可能な回収にしたい次第です。よろしくお願いいたします。

 また回収日について「要するに毎月第二木曜日じゃないか」という声をいただきました。
 はい。ほぼその通りなのですが、学校行事などの都合でたまに例外がありますので、日付にて毎回お知らせしている次第です。お手数をおかけします。

 ところで、前回のこのお知らせの際に過去2回の「出荷」のご報告をしましたが、早くもこの年末に3度目の収集に来ていただき、90リットル×19袋を搬出しました。
 様子などを追って掲載いたします。
ペットボトルキャップ回収 | - | -

第7回高校生環境サミット・公式(?)報告その1

 さて、遅くなってしまいましたが、11/21の「第7回高校生環境サミット」について、今日から順次、事務局としての報告をしていきます。
 なお実施直後の記事でも書きましたが、だいたいの様子については広報委員会のブログ「TSUBASA LIFE」で生徒たちが報じていますので、まだの方はご覧下さい。


参加者(来場者)数

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 今回は、つばさ関係者以外から192人が来場、これに本校の生徒・保護者・教職員(スタッフ含む)59人を加えた、合計251人の参加となりました。

◆高校生=実践発表・パネル展示発表の各校も含め計14校から136人
◆大学生=展示団体関係者を中心に5大学から32人
◆引率・スタッフの教職員=49人
◆ほか60余名は高校・大学以外のパネル展示団体関係者のほか、中学生、地域の皆様、本校保護者、行政関係の方々、取材などでした


 参加者数は昨年よりやや減少しましたが、うち午前中の基調講演から参加して下さった方の数は逆に増えたように感じました。うれしいですね。
 また、今年に限りませんが、もう少し多く一般の方々に、特に実践発表・パネル展示校以外の高校生にも見て学んでもらえたら…と思っています。もちろん人のことを言う前に、まずは(スタッフ・発表者以外の)つばさ生がもう少し見に来るようにしなければ…(苦笑)。

基調講演「今、私たちにできること」

 つばさホールの8割方を埋めた皆様とともに、午前9時30分にサミットが開会。
 生徒会長と校長、そしてISO委員長からのご挨拶に続き、午前中のメイン行事・基調講演。

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 講師は気象学者の江守正多さん。国立環境研究所の研究者です。
 地球温暖化の影響と予測について研究されているほか、「それを分かりやすく市民に伝える」ことの専門家でもあり、一般向けの著作や寄稿も多数なさっています。
 それだけに講演は、数値や図、そして動画なども多用した、退屈しないものでした。
 先生はまず、温室効果ガスと気温上昇との因果関係、そしてそのメカニズムを具体的に説明。それを受けて、ケース別に地球温暖化の進み具合やその影響の予想を示し、かなり厳しい水準でCO2排出量を削減しないと温暖化を「止める」のは難しいことを明らかにします。
 その一方で、「ただ昔を思い出して我慢するような呼びかけは無理がある」とし、技術を進歩させ、より削減効果のある物・生活スタイルを選び、それらを進める政策を引き出すことで、生活水準の維持向上を守りつつ温室効果ガスの削減を目指してほしい、と結びました。
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 約1時間の講演でしたが、質疑に移るや高校生からの質問が相次ぎます。
 純粋に分からなかった点を尋ねる質問も多かったですが、「なぜこの分野に関心を持ったのですか?」「先生ご自身は生活の中でどんな取り組みをされていますか?」といった問いかけもあり、果ては「やはり英語は重要ですか?勉強しておくべきですか?」という「相談」も。
 他の環境問題やさまざまな意見の違い、そして先生ご自身の思いなども聞くことができ、余裕を見ていたはずの質疑時間を若干オーバーする盛況になりました。

 高校生のアンケートでは「分かりやすくて退屈しなかった」「新しいことを知って、あらためて地球のことを考えられた」「メッセージ性の高い、いい講演」などの好評が寄せられる一方、「数字や言葉が次々に出てきて難しい」「先生の最新の研究内容や見解が聞きたかった」という声もありました。
 難しいところですが、事務局としては、質疑応答が旺盛になされたことを大事にしたいと思います。物足りない皆さん・まだまだ難しいという皆さんは、ぜひ質問を。

(つづく)
高校生環境サミット | - | -

今月のペットボトルキャップ回収、そしてご報告

 今月の「つばさ環境の日」、つまり本校で直にペットボトルキャップ回収を行う日をお知らせします。

12月16日(木) 8:30~16:00 場所:本校正門前

 …前回は告知をサボってしまい、すみませんでした。案の定、普段に増して集まりが悪かったです。
 ちなみに次々回は1月13日(木)です。

【地域の皆様にお願い】

 一方、羽田特別出張所経由の回収についてですが、学校以外の場所で短期間に大量に集まることから、運搬・整理の手数が限度を迎えつつあります。
 現在、何らかの方法で出張所に集まる数を絞り、本校正門前の定期回収に一定数が移るよう出張所さんと相談をしていますが、まずは
「都合のつく方はご面倒でも、つばさ正門前の定期回収へ」
という呼びかけをしていくことになりました。
 皆様のご協力を無駄にしないため、回収システムの維持によろしくご理解をお願いいたします。

【回収したペットボトルキャップについてご報告】

 6月・10月に、回収したキャップを搬出しました。
 なお搬出については、「エコキャップ推進協議会」が作るリサイクルのルートを利用しています。

 画像は、10月搬出時の受領証です(クリックで拡大します)。
 今回が約128,000個。累計で約352,000個ですから、6月は約223,000個でした(6月分は1年以上におよぶ滞貨を含んでいたので)。
 …22万3千個、と聞いて、量の想像がつくでしょうか?
 90リットルの袋で数十個分。2tトラックが一杯になりました。

 ちなみに、スーパーの袋などに入ったままのものが混じっていると、回収してもらえません。
 また、対象は「ペットボトル容器のキャップ」だけです。ポン酢やコーヒーなどのビンのふたでプラスチック製のものがありますが、それは材質が違うので困るそうです。

 …そんな訳で6月には、小さい袋に入ったままのもの(出張所経由に多し)をバラしたり、ビンのふた・缶のキャップなどの「違うもの」を選り分けたり…という整理作業を、90リットルの袋数十個分行いました。
 10月の際にはいくらか改善がありましたが、やはり作業が必要でした。
 ですので、以下をくれぐれもよろしくお願いします。
★運んできた袋は持ち帰って下さい(それを再利用すればさらにエコ!)
★「ペットボトル容器のキャップ」以外を出さないで下さい


 なお、搬出していただくのは「エコキャップ推進協議会」と提携した運搬業者さんです。
 運搬業者さんが運ぶ先は、再生業者さんです。
 ペットボトルキャップはそこで別の製品の材料になり、その材料はボールペンの軸や注射器の筒などになります。
 受領証の「ワクチン」は、その売上によってまかなわれます。
 ペットボトルからワクチンが作れるように誤解している人に校内でも会ったことがありますが、違いますので念のため。
 それからやはり、「ゴミとして焼却した場合のCO2発生量」にも注目して、初心を守っていきたいですね。
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