Tsubasa Life

都立つばさ総合高校の学校生活紹介
~生徒会広報委員が随時更新中~

第6回高校生環境サミット開催!

7月19日(日)、つばさにて、第6回高校生環境サミットが開催された。

01朝の入り口.JPG 02朝の受付.JPG 03どっと集まる高校生.JPG
 朝早くから、たくさんの高校生や大学生、企業の方々が集った。開会式は本校生徒会長やISO委員長の挨拶から始まり、デンマーク大使館のキャッチャー・グッドヒュー氏が「COP15と高校生」というタイトルで講演を行った。

05キャッチャーさん.JPG
「どの国がどれだけできるか」
このテーマが一番大切だとして、グッドヒュー氏は、今現在、先進国全体では約15%のCO2の削減を目標としていると話してくれた。だが、15%という数値の削減ではまだまだ少ないという。2050年までには50%削減すると目標をかかげている。しかし各国によって、削減の数値や、目標の期限もばらばらで、COP15を実現させるのには発展途上国の協力も不可欠である。それには、先進国が資金を出さなくてはいけないという問題が出てくる。
 ほかにも、例えばデンマークでは実践的なエコ活動をしていて、シャワーを3分で、歯磨きでは水をながしっぱなしにしない!自転車を積極的に利用する!電気もALD電球にして、電気を削減したり、リサイクルとかリデュースにも気をつかったりしている、とか、ドイツでも、牛乳パックの分別をしている、など、具体的な内容の濃い話が展開された。


11展示発表.JPG 12展示発表2.JPG 13展示発表3.JPG 14展示発表4.JPG 15体験型展示2.JPG 16参加型展示.JPG 
 午後は27団体ものパネル展示発表やティータイムなどで交流を深めた。つばさ総合のISO委員が、屋上のローズマリーを使用したハーブクッキーを用意し、皆、談笑しつつ、つまんでいた。
21好評クッキー.JPG 22好評クッキー2.JPG 23休憩中にもアプローチ.JPG

午後の後半には、つばさホールで「高校生の実践発表」が開催された。盛岡中央高校、実践学園中学・高等学校、東京都立杉並工業高校、工学院大学付属高等学校の4校が発表した。どの学校も内容が濃く、様々なジャンルで環境活動に取り組んでいた。場も盛り上がり、大変すばらしい発表だった。
41盛岡実践発表.jpg 44杉並工業実践発表.jpg

 最後の「閉会式:大会宣言」では、昼休みの会議で練り上げた宣言文を、各学校の生徒や代表者が発表した。各自緊張した様子だったが、無事宣言を終えた。

51宣言文発表.JPG 52会場拍手.JPG

宣言文の内容は以下のとおり。


第6回 高校生環境サミット 宣言文

2050年に向けて決められる二酸化炭素排出量削減の目標値は、私たち高校生も背負っていかなければなりません。
従って、その数値がどのような議論を経て決められたものなのかを私たちには知る権利があります。また、知らなければなりません。
しかし、同時に、1つの数値にまとまっていく背景には、数字には表れないさまざまな人の文化、習慣、そして人々の生活があることを私たちは忘れてはいけません。なぜなら、それらは、私たちが「Hygge」(暖かく、優しく、心地よい)明日を迎えるためのものだからです。
今、私たちの意識こそが活動を支える上で大切なのです。この意識を向上させるために、多くのことを学び、そして活動を継続していくことを、私たちはここに宣言します。



取材した感想

 今回、サミットに初参加したが意外と楽しかった。キャッチャー氏の話を聞いた高校生たちが積極的に質問をしていてすごいなと感心した。高校生がサミットを開くこと自体が珍しいことで、私たちも、貴重な体験になった。高校生の参加者も、積極的に質問をしていて、キャッチャー氏もとても真剣な顔をして質問に答えていた。理論的な意見から、ユニークな考えまで、会場の参加者の反応も大きく、とても楽しかった。
また、昼休みには、サミット宣言文作成ミーティングにおじゃました。各学校の代表者一名ずつが参加し、つばさ生が司会になって、サミット宣言文の内容の確認と、それをより良くするための話し合いが行われていた。
 最初に自己紹介をして、話し合いが始まった。数字を具体的にしたり、「温かく、心地よい」などの言葉をまとめたりと、意見がよく出ていた。途中、先生の助言なども入り、宣言文を練り上げていった。
 このサミットに参加して、周りの人たちの意識の高さを感じた。つばさの生徒もこれを機に環境のことを考えてみよう。

31宣言文ミーティング.JPG 宣言文ミーティングの様子です

(1年広報委員 とまと、N)


 今回の環境サミットには、つばさ生・またつばさ広報委員代表として初参加しました。パネル展示による、各団体の発表はとても素晴らしいものでした。
対応してくれた方々も親身になって僕たちの質問に答えてくれたので疑問に思っていたことも一つ一つ消えていきました。14:15からのティータイムはみんな、一息ついた感じでした。ISOが作ってくれたハーブクッキーがあまりにもおいしくて少し食べ過ぎてしまったかもしれません。
 今回の環境サミットは、主催する側、参加する側、両方の協力があって成り立っていたことを忘れてはいけません。
 今年の環境サミットもこうして無事に終わることができたので、広報委員として、つばさ生としてうれしく思います。
(2年広報委員 ヴァンパイア、ボンジョゲ)

53委員集合写真.JPG サミットを主催したISO委員たちです

(写真協力 写真部)
行事 | - | -
1/1