Tsubasa Life

都立つばさ総合高校の学校生活紹介
~生徒会広報委員が随時更新中~

夏期講習から(情報科のCGプログラミング)

■7月28日火曜日から7月31日金曜日まで、午前中2時間、
「Python Cgkitを用いたプログラミングによる画像制作」を行いました。
ピクサー・アニメーション・スタジオで用いられている「RenderManシーン記述言語」を利用して基本的な3DCG画像制作を行いました。
日頃、情報実習の授業で利用するAdobe PhotoshopやIllustrator、Autodesk Mayaとは違って、マウスを使わず、キーボードから「シーン記述言語」を入力して、画像出力するという実習です。
ソフトウェアはPython Cgkit(オープンソース)とRenderMan互換レンダラーである「3Delight」を使ってます。
情報科夏期講習cgkit1

1日目
1 CGの基本と流れについて
2 コマンドプロンプトの使い方
3 RenderMan・バイトストリーム・インターフェイスについて
4 RIBによる基本シーンの理解とレンダリング
5 ライティングと様々なシェーダ

はじめて球体をつくる

2日目
6 RIBについて、基本図形の移動・回転・拡大縮小
7 3Delightによるレイトレーシングとグローバル・イルミネーション
8 Python Cgkitについて
9 cgkitによるシーン記述とカメラ設定
10 複数の球体の生成について考える(1)

グローバル・イルミネーション 複数の図形をつくる

3日目
11 cgkitによるアニメーション(三角関数について)
12 ウォークスルー・アニメーション
13 複数の図形の出力について考える(2)

4日目
14 ODE Dynamicsを利用した物理シミュレーション
15 OBJのインポートとレンダリング

カラフル立体シミュレーション1 PyODEとcgkitによるシミュレーション 物理シミュレーション3 out2.jpg

■感想から(抜粋)
・初めてプログラミング言語を打ち込みました。言語によって画像や映像ができあがるのは凄いことだと思いました。

・いろんな質感がピピッと作れちゃうのが面白いです。

・RIB記述の後、Python Cgkitからはカメラワークの設定がしやすくなって良かったです。すごく有り難味がありました。なんて、いい子なんだヘビ!

・今回はなんとアニメーションです!楽しかったあ!ボールが走り去ったらドナドナの曲が頭に流れてきたり、カメラがシーンを通り過ぎるのではターミネーターが流れたりと面白かったです。CGのいいところは色をきれいに見せることができるということでしょうか。これは、とてもステキですね。いいと思いました。明日も楽しみです!

・今日は作ったものを動かしたらどうなるかシミュレーションした。細かい設定もできるようでとても驚いた。また実際動いているところを見てとても感動した。自分が思ったようにシミュレーションできるように知識をつけたいと思った。とても楽しくPythonを学ぶことができ、3Dプログラミングに興味を持つことができた。

・今日は初めて数学の実用性がわかった。sin、cosを利用したアニメーションを行ったが、普通に数学を学ぶより理解できたと思う。難しいことでも何かとつなぎ合わせて考えると簡単に学ぶことができることがわかった。この調子で「アハッ」体験をしていきたいと思う。

・今日は球体を落下させたり、バウンドさせたり、障害物や床を傾けたりして、落としてみるとものすごく滑稽で笑ってしまいました。

・カラフルなブロックがどんどん崩れたり、物がすべり落ちたりはねたりのが楽しかったです。もう終わりなんて早いなーと思います。講習に出てCGの大変さがよくよくわかったので、それを踏まえてトイストーリーとかモンスターズインクをもう一度見てみたくなりました。難しかったけど、めったにできない貴重な体験ができたので、やれて良かったです。ちょっと先のところまでできるようになれたらいいなーと思いました。(毛を生やしたりとか!)

・プログラミングは難しいことがわかりました。今はまだ球体や立方体などの単純な形しか操作できませんが、複雑な形のモデルを見て、どうしてこんな形ができるのか、奥深さも知りました。勉強して、映像作品が作れるようになりたいです。

情報科夏期講習cgkit2

(文責 情報科 横枕)
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