
いつになく長持ちな桜に見守られながら、つばさ生の新年度が始まりました。ひとつ大人になった二年生と三年生、そしてたくさんの新入生が、今日も続々と登校してきます。
ブログ「Tsubasa Life」をご覧の皆様、2010年度も、つばさ総合高校をどうぞよろしくお願いいたします。
4月6日、火曜日の始業式は雲ひとつない青空。
まだ一年生がいない体育館は少し淋しかったですが、式に先立つ「着任式」で、4月からつばさに来られた教職員の方々が紹介されました。その数なんと17人。どうぞよろしくお願いします。
また式の後の表彰では、対外試合で好成績を収めたテニス部・卓球部などが表彰されたほか、福祉科関係の資格取得者が紹介されました。
【着任式にて】
【表彰の様子】
…そして新二年生は、クラス替え!
体育館から戻り、新たな学校生活の拠点・三階ラウンジに上がると新クラスの掲示が…。
歓声から涙声までありとあらゆる声が、三階にとどまらず、吹き抜けを通って上下の階にまで長い間こだましていました。
翌7日は、入学式。
【式場の新入生】
【初のホームルーム】
冷たい曇り空だったものの、式場で呼名を待つ新入生たちは寒さに震えたりなどせず、固い表情で正面を向いたまま…校舎で待つ間にはリラックスした様子も見えたのですが、やっぱり緊張してたんですね。そういえば自分だって入学式の日は…そんなことも思い出されます。
その新入生が在校生と初めて会うのが、8日3~4時間目の「対面式・新入生歓迎会」。
司会も舞台裏も在校生、そして新入生を一クラスずつ会場へエスコートするのも生徒会執行部のメンバーたちです。
生徒会長・新入生代表による挨拶の交換が終わるやステージに照明が灯り、あとは軽音楽部のミニライブを筆頭に、文武入り乱れての「部活動紹介」。
【軽やかにアップを披露するバレーボール部】
【放送部の寸劇より「放送室ジャック犯」(笑)】
渾身の寸劇、大画面でのプレゼンテーションなどで注目を集める文化部。とりどりのユニフォームや練習着を、プレーやジョークをまじえながら披露する運動部…新入生の皆さんも楽しんでくれた様子で、その日のうちに見学者・仮入部者を十数人集めた部も複数あったとのこと。
なお、来週に新入生歓迎のコンサートや公演を予定している部活動もあるようですので、できる限り追いかけてお伝えしたいと思います。

そして今日から、二、三年生の授業が始まりました。たとえ教室に顔見知りが多くても、やっぱり第一回というのは新鮮です。特に、今年初めて自分で時間割を作った新二年生の皆さん、授業はいかがでしたか?
オリエンテーションに写真撮影にと忙しかった一年生も、週明けからはいよいよ授業。長かった桜もまもなく散ってしまいますが、皆さんの初心はいつまでも続いて、楽しい学校生活が送れますように。
【D】
(行事の写真は写真部からいただきました)