Tsubasa Life

都立つばさ総合高校の学校生活紹介
~生徒会広報委員が随時更新中~

合唱コンクール

 三月二十二日に蒲田にある大田区民ホール「アプリコ」で合唱コンクールが行われました。今学期、最後の行事ということで、どのクラスもグランプリを目指し意気込んでいました。合唱コンクール前はどのクラスもパートで別れて歌の練習をしたり、指揮者がアドバイスをしたりして合唱を良くしようと頑張っていました。学校でクラスごとに行ったリハーサルも本番のように真剣に取り組んでいて合唱コンクールに対する皆の真剣さが伝わってきました。合唱コンクールは十三時から開始されました。学校にいた時とは違い皆、緊張した面持ちで席に座っていました。開会式では校歌を歌い、どの学年も大きな声で歌っていました。

 今回の合唱コンクールでは一年生の課題曲は「校歌」、二年生の課題曲は「信じる」でした。まず、一年生による合唱からで一番目は一組「春に」、二番目は六組「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」、三番目は三組「夢みたものは…」、四番目は四組「証」、五番目は五組「この地球のどこかで」、六番目は二組「心の瞳」でした。次に二年生による合唱で、一番目は二組「虹」、二番目は三組「はじまり」、三番目は五組「旅立ちの時」、四番目は一組「YELL」、五番目は四組「明日へ」、六番目は六組「COSMOS」でした。アカペラで歌っているクラスもありました。どのクラスもとても綺麗な歌声を聴くことができ、たくさん練習したということがよくわかりました。また、有志生徒による「花は咲く」の合唱と手話が行われ、生徒全員と見学に来られた保護者の皆さんも立って一緒に歌を歌いました。結果発表前に中丸先生が講評をしてくださり、良い点と悪い点がわかったので来年はより良い合唱コンクールになると思います。

とうとう結果発表になりました。

一年の指揮者賞は三組のN.Hさん、伴奏者賞は五組のD.Iさん。
二年の指揮者賞は六組のK.Iさん、伴奏者賞は六組のM.Kさん。

一年の金賞は二組、銀賞は六組。
二年の金賞は六組、銀賞は五組。

そしてグランプリは一年五組でした。

 グランプリを取った一年五組の生徒は感動のあまり泣いている人もたくさんいました。どのクラスも練習の時から一生懸命だったので賞を取れなかったクラスはとても悔しかったと思います。ですが今学期、最後の行事でとても良い思い出になったと思います。



一年一組 M.H
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9期生 卒業式

 体育館に入ると既に保護者の方々がお見えになられていました。式が始まるまでの間、場がなごむようにと吹奏楽部によるアトラクション演奏の曲が体育館上層部から聞こえてきました。先生方も緊張した様子で、掃除をしている先生もいました。一方、生徒たちはざわざわと少し騒がしく話す声やガタガタと動く音も聞こえました。しかし、これは緊張やさみしさの裏返しのようにも感じられました。

 いよいよ先生の掛け声とともに辺りは静まりかえり、九時五十五分卒業式が始まりました。吹奏楽部の演奏とたくさんの拍手の音に迎えられ、卒業生達は嬉しいような恥ずかしいような緊張した様子と十人十色の表情をしていました。先導する先生方も一様に緊張した様子でしたが、その表情にはどこかさみしさが見え隠れしていました。国歌斉唱、校歌斉唱に続き卒業生に卒業証書が授与されました。

 卒業証書授与は生徒一人一人に手渡しされるわけではなく、クラスの中で代表の方が受け取ります。私は中学生の時、卒業式では一人一人手渡しでもらっていたのでとてもあっさりとした印象を受けました。この場面ではやはり先生、生徒一同緊張した様子でした。担任の先生がクラスの各生徒氏名を呼ぶとき、先生はどこか今まであったことを思い出しているかの様でした。また、呼ばれた卒業生はその先生との別れを惜しむかのように返事をする方やわざとふざけたような返事をする方もいたりと、比較的和やかに進んでいたかの様に思えます。体育館に響く足音は卒業生達の心情を表している様にも感じられました。

 その後に行われた卒業生の言葉では、代表のS.O.さんが声を震わせながら話した自身のつばさ総合での思い出や感じた気持ちには私も悲しくなってしまいました。そして卒業生最後の合唱「旅立ちの日に」には今までの学校生活を思い返して懐かしむ気持ちが伝わってきました。

 いままで私は、部活動で大変先輩にお世話になっていたのでとてもさみしい気持ちでした。しかし、先輩方が残したものを大切にしさらにそれを磨いていくことが旅立っていった先輩方に対する恩返しだと思います。卒業式はこれからもつばさの心を受け継いでゆく儀式だと感じました。

二年一組 H.K.

※写真は写真部提供

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修学旅行

 つばさ総合高校に入学してから二年が経ちました。二月六日から九日に九州の長崎県・福岡県・佐賀県へ修学旅行に行きました。自分にとって初めての飛行機、初めての九州、初めてなことばかりでした。いつも見上げていた飛行機が、地を離れ高い空を飛んでいるのは不思議な感覚でした。いつも見上げていた雲を上から見下ろすという体験は、自分にとってとても貴重な体験になりました。空を飛び長崎に着いたときは、期待する気持ちでいっぱいでした。バスガイドさんや運転手の方など、長崎の人と出会いこれからの修学旅行に期待を膨らませました。
 しかし、初日は自分が想像していた楽しい雰囲気ではなく、長崎の悲惨な過去でした。原爆資料館では実際に被爆されたものや、人の写真や動画などが展示されていて、とても胸が痛くなりました。板に付いた人の影や、溶けて形を変えたガラス瓶、熱によって溶けてしまった岩など、生々しいものがたくさん展示されていて、戦争は本当に長崎であったのだと痛感しました。そして平和講話では、長崎に落とされた原爆で直接被爆された方からお話を聞いて、より戦争のつらさ悲しみを実感することができました。いま私たちが平和に生活できていることは、とても幸せなことなのだと気づかされました。

 二日目には班別の自由行動で、長崎のさまざまなところを観光しました。自分たちの班は、まず坂本龍馬像に行きました。資料で見ていたものよりも大きく、とても勇ましく感じました。そして、歩いて眼鏡橋に行きました。眼鏡橋は、離れて見ると川に反射して眼鏡のように見える橋ということから眼鏡橋と呼ばれるようになったそうです。実際に天気にも恵まれて、綺麗な眼鏡橋を見ることができました。他にも周りの石段にハート型の石が隠れているというので、みんなで探し盛り上がりました。最後にグラバー園に行きました。グラバー園では園内散策ができました。レトロ写真館に行き、レトロ衣装を着て写真撮影をし、貴重な体験をすることができました。長崎の文化・歴史について触れ、たくさんのことを学ぶことができました。

 三日目は、コース別の学習でした。コースは五つありました。《有田焼コース・イルカコース・漁業コース・佐世保コース・島原コース》自分はイルカコースを選択しました。朝八時に、二日間お世話になった矢太樓を出発しました。バスに乗ること約二時間、十時に口之津に到着しました。そして、十時三十分にイルカウォッチングに出発しました。天気はとてもよく絶好のイルカウォッチング日和でした。でも、風がとても冷たく凍え死にそうでした。でも、そんな寒さもイルカを間近で見ることによって忘れました。二十頭ほどのイルカを生で見るのは初めてだったので、とても興奮しました。
 そして、十一時に愛野展望台に向けて口之津を出発しました。そこで食べたちゃんぽんはとても美味しかったです。十三時に宇宙科学館に向けて愛野展望台を出発しました。バスに乗ること約一時間三十分、十四時三十分に佐賀県の宇宙科学館に到着しました。宇宙科学館には、地球発見ゾーン・宇宙発見ゾーン・佐賀発見ゾーンの三つのゾーンがありました。どのゾーンも面白かったけど、中でも宇宙発見ゾーンにあるプラネタリウムが面白かったです。すごく迫力のある映像でほんとに宇宙にいるかと思うほどでした。でも、すごく眠気を誘われました。そして、十七時に宇宙科学館を出発し、宿泊先の龍登園に到着して三日目が終わりました。

 四日目ついに楽しかった修学旅行も最終日になってしまいました。この日はクラスごとの学習でした。自分は二組なので六組と合同で呼子コースでした。三コースある中で一番早い八時の出発でした。すごく眠かったです。約一時間バスに乗り九時に唐津城に到着しました。歴史ある絵図や、武具などを見学しました。九時三十分に遊覧船に乗るため呼子に向けて出発しました。十一時に到着し、そのまま遊覧船に乗り込みました。その日は波が高かったため、予定とは違ったコースを船で周りました。とても寒かったけど、船長さんが面白い方で楽しかったです。誰も船酔いせず良かったです。昼食は呼子の特産物のイカを食べました。ふだん食べるイカとはまったく別物ですごく甘かったです。刺身のイカは新鮮でまだ動いているのもありました。機会があったら食べてみてください。そして十二時に呼子を出発して福岡空港から飛行機に乗り、全員無事に羽田空港に到着して楽しい四日間を終えました。

   二年二組 R.I. J.K.

※写真は写真部提供

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百人一首大会

 一月三十一日木曜日と二月四日月曜日の二日間にわたって柔道場で百人一首大会が行われました。一チーム二人一組で一年生からは各クラス代表の六チーム、二年生からは「古典」選択者代表の五チーム、二・三年生有志からの三チーム、計十四チームが参加し、トーナメント戦で試合が進行されました。

 一日目は一・二回戦が行われました。応援も大勢集まり、会場も賑わっていました。どのチームも先輩・後輩関係なく真剣勝負といった感じで寒い柔道場もいつの間にか熱気に包まれていました。

 二日目は準決勝と三位決定戦と決勝が行われました。残ったチームも一日目より少ないせいか、ギャラリーも閑散としていましたが、試合はとても白熱していました。やはり厳しい一・二回戦を勝ち抜いただけあり、上の句を聞いただけで札を取ったり、決まり句を覚えていたりとレベルの高い戦いが繰り広げられていました。そんな中でも特に三位決定戦と決勝戦が印象的でした。どちらの戦いも一進一退の大接戦で見ている側もドキドキしていました。終わりに近づくにつれてギャラリーのボルテージも上がり、始まった時の静けさはなくなっていました。その大接戦の結果がこちらです。

優勝   三年有志  S.K.(四組) T.M.(一組)
準優勝  一年五組  M.N. H.S.
三位   講座(四)  K.H. S.Y.
四位   一年三組  Y.S. D.S. K.H.

 優勝・準決勝と三位・四位の間で獲得した札の枚数にほとんど大差はなく、一枚差で決着がついたところもありました。また、三年有志の方々は三連覇という輝かしい成績も残しました。今回の大会は普段授業等でしか触れることのない「古典」に楽しみながら親しむとても良い機会になったのではないかと思います。

一年四組 H.H. R.N.

※写真は写真部提供
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