今年も「学校での一夜」~宿泊防災訓練
10月4日放課後から5日朝にかけて、2年生恒例の「宿泊防災訓練」が行われました。
東京でもいつ災害が起こるかわからないので、そういったときに備えての能力を身につけることができました。
この訓練は、1泊2日で行われました。
1日目は通常授業の後に全員体育着で集合し、開講式がありました。
開講式には消防署の方の姿もありました。
開講式の後は、クラスごとに分かれて6つの訓練を受けました。

写真は初期消火に関する訓練ですが、記者が一番印象に残ったのは通報訓練です。
通報訓練では、救急に通報する際に大事なこと、消防に通報する際に相手に伝えなければならないことを学びました。
消防署の方は通報する時には落ち着いて、正確に、また場所は行政区から話すことが大切だと仰っていました。
もちろん、消火訓練も新鮮でした。
この訓練では実際の消火活動で使われるホースを使用して消火体験をするという貴重な経験をすることができました。

夕食の五目御飯と乾パンを食べた後、東日本大震災復興ボランティアをする「NPO法人底上げ」の代表の方から防災講話を聞きました。
東日本の震災が起きてすぐに現地へ赴き、そして5年間にわたって被災地を見てきた方から、直後、1か月後、半年後・・・と、その時々に応じて必要になることを、写真とともに伺うことができました。
被災地での現場の壮絶さ、支援の大切さといったお話は、その現場にいた人だからこそのリアリティあふれるものでした。
夜から翌5日朝まで、避難所にした教室に毛布を敷いて毛布を敷いて眠りました。
日頃当たり前になっている柔らかい床や暖かい布団、そして家で眠れること自体のありがたみを痛感しました。
(名無し)
東京でもいつ災害が起こるかわからないので、そういったときに備えての能力を身につけることができました。
この訓練は、1泊2日で行われました。
1日目は通常授業の後に全員体育着で集合し、開講式がありました。
開講式には消防署の方の姿もありました。
開講式の後は、クラスごとに分かれて6つの訓練を受けました。


写真は初期消火に関する訓練ですが、記者が一番印象に残ったのは通報訓練です。
通報訓練では、救急に通報する際に大事なこと、消防に通報する際に相手に伝えなければならないことを学びました。
消防署の方は通報する時には落ち着いて、正確に、また場所は行政区から話すことが大切だと仰っていました。
もちろん、消火訓練も新鮮でした。
この訓練では実際の消火活動で使われるホースを使用して消火体験をするという貴重な経験をすることができました。

夕食の五目御飯と乾パンを食べた後、東日本大震災復興ボランティアをする「NPO法人底上げ」の代表の方から防災講話を聞きました。
東日本の震災が起きてすぐに現地へ赴き、そして5年間にわたって被災地を見てきた方から、直後、1か月後、半年後・・・と、その時々に応じて必要になることを、写真とともに伺うことができました。
被災地での現場の壮絶さ、支援の大切さといったお話は、その現場にいた人だからこそのリアリティあふれるものでした。
夜から翌5日朝まで、避難所にした教室に毛布を敷いて毛布を敷いて眠りました。
日頃当たり前になっている柔らかい床や暖かい布団、そして家で眠れること自体のありがたみを痛感しました。
(名無し)
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