Tsubasa Life

都立つばさ総合高校の学校生活紹介
~生徒会広報委員が随時更新中~

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芸術鑑賞教室に行ってきました。

五月二日水曜日の午後、午前の通常授業を終えて私たちは蒲田のアプリコで集合し中に入り、事前に決められた席に座って狂言・落語を見ました。
狂言は二つの曲目がありました。
 一つ目は「棒縛り」で、主人の留守の間悪さをしていた弟子二人が、それを主人に咎められ主人がまた留守にするというので、二人は縄で縛られます。さてこれからどうなる?
というお話でした。狂言特有のしゃべり方が慣れないなあと思ったり、安土桃山のころの古い日本語によってところどころ意味が解らないなと思うところがあったりしましたが、特徴的な動きで読み取れたりしました。
そろりそろりと動くところで狂言らしさを感じました。また、笑い方が特徴的で 耳についたら離れない感じでした。
 二つ目は「柿山伏」で、山伏が柿を盗んで食べているところをその柿の持ち主が見つけ(山伏がおるなあ、懲らしめてやろう)と思って、
山伏に向かって「あそこにカラスがいるなあ、カラスなら鳴くはずだ。鳴かぬならカラスであらぬ殺してしまえ」と、
どうする山伏!だんだんと無理難題になっていく要求!山伏の末路は!といった感じの話でした。この曲は小学校のころ小学校で見せられたことがあり知っていました。
木を表すのに土台のようなものを使っており、古くから続いているやり方を守り続けているんだなと思いました。ちゃんと木に見えるようになるからと言われましたが、
残念ながら私には木の代用品としか見れません でした。山伏という存在が昔の日本の話だということを知らせてくれます。山伏が要求にこたえようと猿の鳴きまねをしてみたりするシーンは今と変わらない笑いがあるなと感じました。
 そのあと、落語の時間までの間狂言を披露してくれた人のうちお二方が質問に答えるコーナーがありました。
お二人は先祖代々狂言をやっているそうで、「親が狂言をやっていた時子供もそれをやらなくちゃいけないんですか」という質問がありました。
回答は、絶対につかなくてはいけない決まりはない。(狂言師に)なりたいと思ったからなった。というものでした。
先祖代々やっているところは強制的な感じで後を継いでいるイメージがあったので、この回答に少し驚きを覚えました。しかし 、考えてみれば好きでもない仕事に就きたいとは思わないなと気づきました。
私は狂言の演目で古きは守られるものだと思いました。

2-1 T.S

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